知り合いらと、とりとめもなくだらだらと話す。


 はてな利用者数について。


「今、はてなの利用者ってどれぐらいいるの?」
http://graph.hatena.ne.jp/hatenadiary/%E6%97%A5%E8%A8%98%E6%95%B0/こんな感じらしい」
「なんだこりゃ、等加数的加速じゃねえか! はてな日記はデブリか」
「宇宙は一人ぼっちじゃ寂しすぎるんだよ」
「ハテナー・シンドローム
 
 
 チャンピオンREDの新連載「ジャイアントロボ −地球が燃え尽きる日−」について。


OVA版Gロボはヨコヤマ教の宗教勧誘ビデオだ」と主張する友人A、曰く。

A「あの元ネタ・ピルグリムを強要するOVAからまったく反省してないな、と思った」
オレ「ジャイアントロボシリーズって未完だって聞いてたからずっと見ないでいたんだけど、来年、新シリーズが始まるんだろ?」
「ギガプレミアムと解説本、貸してやるっていってるのに」
「いやー、それはいいんだけどさー。それで、ちょっとおもしろいアニメ・ビジネスモデルを思いついたんだけど」
「ほほう、さすがは『ためらいなきy2k000』よ」
 顎を撫でながら、したり顔でいうA。
「そういう見てない人間が一切、理解できないネタをふつーに披露するのはやめてくれ。頼むからよー」
「分かったよ、で、何?」
「いやー、OVA版のメインエピソードが全部、出揃ったら残りのエピソードと一緒にテレビ放送したらいいんじゃないかなーと。DVD再販されてるんだし。ロボアニメ枯渇してるんだからスポンサー喜ぶんじゃない?」
「バ、バカヤロウ! てめー、銀鈴シリーズで資金調達してきた今川監督の苦労を愚弄する気か!?」
「……おい、てめー、『くろう』と『ぐろう』で韻を踏んでるつもりか? 面白いと思って言ってんのか? ん?」
「すいません」


 「Vフォーヴェンデッタ」と「シン・シティ」をDVDで見る。


「Vは完全に趣味でやってるね」
ナタリー・ポートマンを監禁して、『最低ね!』といわれて、『それだよ!』てそれはそれはもう嬉しそうに『その感情こそがこれまで私を支えてきたんだよ!』って言う瞬間、『あー、こいつはモテなくてもしょうがねーわ』と思った。『これだから何事にも趣味を押し付けたがるオタクはモテないんだろうなー』って」
「『シン・シティ』は思ったよりマジメでつまらなかった」
「おかしいなー。去年のベストになるはずだったのに。導入部のザ・マンの話で冷めちゃったせいかなー、カメラを上空に飛ばしていって、街の全景を捉えるいかにもデジタルな見せ方が気に入らなかったってのもあるし」
「ボンクラ度が低かったから」
ブルース・ウィルスのラストがしょっぱかったのが納得いかない。いくら続編作るからってアレはねーよ。てっきり男一匹で敵に突っ込んで華々しく敗れるものだとばかり思ってたのに」


 などと。