2005-01-01から1年間の記事一覧

フロントミッションやってる途中に

なんだか無性にこれまで見たロボットアニメを自分なりに総括したくなるという欲求にかられる。 しかしながら、フロントミッションがおもしろすぎてはやいところ続きをやりたいので、あんまり時間をかけたくない。 というわけで、テケトーに羅列。賢明なる諸…

フロミ

昨日からフロントミッション5やってます。たまたま立ち寄ったゲーム屋に置いていたので。 おもしろすぎてこまります。年末年始はこれに限る。 以下。参考にするひととかいるかもしれんので、やってて気付いたことなんかを。 あいかわらずインタフェィスは完…

というほどでもなく、んじゃ、セカイ系ってなんなのさ? という話。

普段から温厚で通っているおれっちですが、たまにはマジギレすることもあります。というか、今回はわりかし本気で頭にきているというか、何に対して怒っているかというと、まー、どっかの誰かと最近のセカイ系云々ゆー話を殴りあい寸前までしたと思いなせえ…

なのか? まあ、どうでもいいや。唐突にナレーション!

「説明しよう! 萌えキーワード合戦とは!」 萌えキーワード合戦とは、平野耕太の「進め以下略。」に描かれていた萌える言葉をポエムのようにしたためる路上ポエマーの話にインスパイヤされた、萌えるキーワードを組み合わせて言い合う遊びだ! この全方位的…

 GUNSLINGER GIRL 六巻を読む。

言わずと知れた「戦う少女は銃を持つ」という現在に至るムーブメントにおける一つのハシリになった作品。 ロリ少女が銃を持つってのは、散々どっかで言われていることと思いますが、「いたいけな娘に男根を握らせる」所業であり、一時、嬉々として無数のオタ…

 アフタヌーン ニ月号を読む。

今月から「ヴィンランド・サガ」が連載再開。相変わらずトルフィン少年の目がガシガシ削れていってます。超ステキ。 僕が、この作品を読んでいてしばしば感じるのは、歴史的意義に立ち合えるかもしれないという予感だったりします。 前置きとして言っておく…

 Under the rose (著:船戸明理)(1〓3巻まで)

あらすじ ヴィクトリア調のイギリスには、森の中にひっそりと佇む広大な屋敷がある。ロウナンド伯爵邸宅。その人柄から子を愛し、女に産ませることを好んだ伯爵には八人の息子がいる……同胞ではないがゆえに、それぞれの確執をもつ息子達を中心として屋敷では…

 ウルトラジャンプ一月号を読む。

感想羅列 SBR こうしたスタンドバトルの変則パターンはひさしぶりに見ました。擬似密室による知恵比べというか。 最近はちょっと大味な事態進行型のバトルが多くて辟易としてたところもあったんですが、今回はどうやら違うようです。 僕は事態進行型(マンイ…

というほどでもなくFate/hollow ataraxiaに関する所感。

この作品に関しては感想を書こう書こうと思ってたんですが、ようやく書く暇が出来たのでつらつらと書いてみます。さすがに一ヶ月ぐらい経つので内容がうろ覚え気味なのはご愛嬌。 全体について 演出が絶品。これはほんとに素晴らしい。正直言って、フェイト…

 交響詩篇エウレカセブン(35話まで)

こっちはローゼンとはうってかわって、最初の期待を大きく裏切られている状態。 つまり、ガタガタです。もはやどうやっても駄作にしかならないであろうことしか想像できないというか。 や、絵は相変わらずすごくおもしろいんですよ。気持ちよく動き回るし。…

ローゼンメイデン(全話) および ローゼンメイデン・トロイメント(九話)

正直ナメてました。萌え=記号=人形という等式でくくってたので。まさかそれを逆手にとっているとは……。 原作である漫画版は絵としてのディテールが面白いんですが、いかんせん内容が荒すぎるというか、不思議の国のアリスと論理物理学を適合させる流れに整…

三丁目の夕日

二回目観ました。邦画はデビルマン・ショックのせいで、先入観なしではもはや見れなくなったんですが、友達にムリヤリ連れて行かれて観たら思っていた以上に良い出来で感激しました。くだらねえ純愛モノかと勘違いしてました。 繰り返して見るとちょっとがっ…

バタバタと。

思ったより年末進行が早く終わり、時間的な余裕が出来たので、ためていた映像作品を潰していってます。 基本的に映画とかアニメーションはコンテンツの消費速度がほぼ絶対的に一定なので、物理的な時間がとれないと観れないという欠点に、いつも悔しい思いを…

 天国の門(著:秋月達郎)

あらすじ 第一次世界大戦末期、フランスはマルセイユで帝国軍人、日置鞘N三郎は一人の男と出会う。 松方幸次郎。昭和の造船王と呼ばれた彼は、国立西洋美術館のうち、松方コレクションと呼ばれる美術蒐集を為した人物である。海軍所属で優秀なパイロットであ…

 一夢庵風流記(著・隆慶一郎)

読了。 これで隆作品は一通り読み終わったと思います。 もはやこの頃になると、どこを読んでいても凄まじいデジャブに襲われて、読んでいる間はずっとニヤニヤが止まりませんでした。 伊達な男がてめーの信条に赴くままに一人旅。途中で、いろんなやつらが従…

たまらぬゲーム化であった。

『餓狼伝break blow』がおもしろすぎて困ります。仕事がぜんぜんまったく手につきません。 特に泣き虫サクラがヤバすぎる。サクラヤバイよ。サクラ。 カードキャプターなんて目でもねェッッッッ!! 圧倒的根本的な生物の差というか、でも現時点のボクの腕で…

 アフタヌーンをタダ読み。

買うの忘れてたんですが、知り合いがヒストリエの連載再開のため買ってたので、読ませてもらいました。貧乏くさいっすね。どうにも。 ヒストリエ 「オスっ。自分、過去編とかもう飽きたっす」といわんばかりの駆け足エンド。そんなにエウメネスが武将となっ…

というか、かなりダメな人たちが集うと果たしてどんな醜い会話が繰り広げられるのか? という話

登場人物A:オタク、精神的ヒッキー、SE B:オタク、ナニワのナンパ師(自称)、某競馬紙編集 C:オタク、貧乏、職業モノカキ。 ○C宅/コタツ・深夜二時 ビール飲みながら向き合うAとB A「あー、だりぃー。死ぬ。マジ死ぬ」 B「お前、そればっかや…

 ウルトラジャンプ 十二月号を読む

新連載 昔、どこかで連載してた作品だった記憶があるんですけど、どこだったか思い出せない。そんな作品。 SBR なんか描き方を実験してる最中っぽいですね。顔のアップを多用して、キャラ立てしてるというか、そこにシリアスな迫力があって、今までのとは毛…

これといったワケでもなく

マクロスゼロと雪風のOVAを見ました。 ゼロの方はこれといって観る気もなかったのですが、fate/hollow ataraxiaの寸劇の中にまんまデザインおんなじなポスターが書かれていて、その訴求効果にやられてしまったという感じ。雪風はその随伴かしらん。多分、…

 暁星記1〓5巻(著:菅原雅雪)を読む。

最近、悔やむことばかりです。自分のアンテナの低さとかに。……こんなおもしろい作品をどうしてこれまで知らなかったのだろう…… こういう作品を読むと、「この世にオレの知らない面白い本なんてあっていいのだろうか!? いや、ない!」と天を仰ぎたくなった…

のっぴきさしならぬ状況なので、私信のみ

N井さん! ツンデレを語る上で、ナディアをすっ飛ばすのは、正直、片手落ちだと思います! 二十四話までと二十五話の差と言ったらもう、こっちがドン引きするぐらいキャラが違いますから。マジでマジで。 これだけ。

 カレイドスターを見終わる。

すばらしい。まったくすばらしい作品でした。 かわいらしいキャラとステージにおける業が決して奇をてらわない堅実な起承転結と結びついて、非常に高いレベルで融合していたと思います。見終わったあとで、軽く中毒症状がでました。 それでその後、知人にお…

 カレイドスター(32話まで)を見る。

貪るように見てます。このすばらしい作品を今まで見てなかったことを本気で悔いているぐらいに。これは隆慶一郎先生の「死ぬことと見つけたり」と江戸川乱歩傑作選集を初めて読んだ衝撃に似ています。 全体の感想 恐ろしくオーソドックスなツクリです。目新…

なんだか無性に、まったく関係ない日常の一コマを書きたくなる

俺「カレイドスターが見たい……」 知「またですか。今月に入って、それ、何度目ですか?」 俺「六回目」 知「そ、そんなに……だったら、さっさと取り寄せて見ればいいじゃないですか」 俺「借りても、忙しくて見れない。ていうか、他に優先度が高い作品が積み…

IGPX(1〓3まで)とBLOOD+(1〓3まで)を見る

これまでのプロダクションIGの作品(パト2から攻殻2ndまで)は知り合い内では好き嫌いがかなりはっきりと分かれるんですが、その理由を聞いているとなんとなく対立的なカテゴリ条項になりました。 好きな理由 絵が綺麗 ストーリィが含蓄に富んでいておもし…

月刊アフタヌーン 12月号を読む

アフタヌーンはそろそろタダ読みに切り替えようかと考えてます。 一時期(三、四年前ぐらいからごく最近まで)に吹き荒れた雑誌変革ラッシュの混沌とした有り様が楽しすぎて、読み続けていたんですが、いつまでも混沌としたまんまでは、なんだかちょっと飽き…

 交響詩篇エウレカセブン27話を見る

OPは、最初、NARUTOかと思いました。青春シャウトは嫌いじゃないんですが、正直、この作品の絵と一緒に考慮すると途中のうつのみや作画とあわせて、ちぐはぐかもしれないと思いました。 EDは、乙女チックな雰囲気で好きです。ただ、曲調がユルユルで、OPと…

 太陽の簒奪者(著:野尻抱介)

この作品というか、作者、野尻抱介氏はいままで意図的に避けてきたSF作家でした。 この人の持ち味は宇宙。そして宇宙。とにかく宇宙。 と、完全に的を絞ったネタと非常に読みやすい平易な文章でかかってくるので、同じ日本のSF作家でもわりと色々やってい…

シグルイを立ち読む。

本編よりも今月に限り、メタルベインに言及したいと思います。 鉄の人であらせられる山口貴由殿は、まさに飢えておられたのであります。固体としての鉄、合金鉄である鋼を求めておられた!(詳しくはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8B%BCを見られませい)…