月刊アフタヌーン 12月号を読む
- アフタヌーンはそろそろタダ読みに切り替えようかと考えてます。
- 一時期(三、四年前ぐらいからごく最近まで)に吹き荒れた雑誌変革ラッシュの混沌とした有り様が楽しすぎて、読み続けていたんですが、いつまでも混沌としたまんまでは、なんだかちょっと飽きてきたので。
- 実際のとこ、アフタで単行本を買っているのは、「ヒストリエ」「蟲師」と「もっけ」、「俺と悪魔のブルーズ」「すずめすずなり」「おおきく振りかぶって」「しおんの王」と主要連載陣のほとんどですから、単行本を買ったほうが早いなあと思うようになったのもあります。
以下、感想羅列。
- 世界の孫
- ハトよめと並んで、混沌とした現在のアフタの象徴のような漫画で、これ次第で購読続行かどうかを占うつもり。
- リトル・ジャンパー
- ここにきて、グングンおもしろくなってきたので、これが終わるぐらいまではアフタも買い続けるつもりです。
- 四季大賞受賞作品
- ものすごく無難にまとまっています。おもしろかったです。前回の四季大賞とった作品もそうなんですが、キャラがちっこくて細いですよね。ハッタリ力がなくて、その分、淡々と進むというか。蟲師なんかによく似ている雰囲気がします。