ウルトラジャンプ 十二月号を読む
- 新連載
- 昔、どこかで連載してた作品だった記憶があるんですけど、どこだったか思い出せない。そんな作品。
- SBR
- なんか描き方を実験してる最中っぽいですね。顔のアップを多用して、キャラ立てしてるというか、そこにシリアスな迫力があって、今までのとは毛色が違う雰囲気。
- 多分、スタンドバトルとレースをはっきり分けて、バトル中は全身を描いてこれまで通り、状況を描き、レース中はキャラを描くって感じでしょうか。
- 読みきり
- 僕と君の間に
- こ、これは……間違いなくチャンピオンに見られる「打ち切りはっちゃけまとめ現象」!
- めちゃくちゃテンポよくエピソードが進んできて、話を畳みにかかってるんだなーというのが分かります。
- ライジングインパクトの時から思っていたのですが、鈴木央氏は多分、短編向きの人なんじゃないかなー。この話だって、最初の話だけで完成度が高かったわけで、ヘタに「不思議なちょいワル年上の黒髪美女との出会い」というフェティシズムにわざわざ走らなくってもよかったんじゃないかしら。かしら。かしら?
ウルジャンは相変わらずどこに向かって走ってるのかよく分からない雑誌改革が続いてたんですけど、なんだか混沌としたまま安定に向かってる気がします。
購読したり立ち読みしている雑誌をフランチャイズ店に例えるなら、
チャンピオンREDが牛丼チェーン店で、アワーズがフランチャイズレストラン、アフタヌーンが二十四時間定食屋チェーンで、ウルジャンはハンバーガーチェーン店って感じ。