GRリメイクのニュース(http://journal.mycom.co.jp/news/2006/10/10/322.html)について


 スタッフ一新につき、今川続編じゃなくなったのは素直に残念。でも、まあ、漫画版の脚本もあるし、TVシリーズじゃ、OVA並みのクオリティ保持を期待できなかったから、監督自身が蹴ったんだと思いたい。

  • 英語版の公式サイトをざっと眺めての感想。(内容についての意訳あり)

 ていうか、なんで英語版優先なんだろ? OVAってアメリカの方が売れたのかな? 後、製作会社ソフトガレージってどこだっけ?

  • キャラデザがかっこよくなってる。
    • 悪くいえば小奇麗。良く言えば洗練された。
      • 「大作18歳、高校中退後、家を飛び出し世界中を放浪」。おお、昔の漫画みたい。
    • 武装テロ組織「GRO」のオペレーター操るGRシリーズが世界各国に現れて破壊活動に従事、一方、UNISOMに所属する草間大作が超能力で操るGR1で戦う。
    • ナメてんのか。カンペキ、大作の設定がバビル二世じゃねえか。後、「沖縄の古代遺跡に眠っていたGR1」ってMMRか!? センスが日本離れしてるよ、これ!
  • GR1は反重力システムで飛ぶ。
    • アリなのか、アリなの? これ、ほんとに、いいの? 


 全体的にものすごくマジメな雰囲気。世界設定構築にも遊びがなくて、ラーゼフォン臭がするというか。
 国際警察機構に当たる組織、UNISOMはアメリカ+日本の混成組織だから、境界線に位置するオキナワをピックアップしてるんだろうなあ。
 なんだか、気が早いひとだと、すでに「バビル偽」みたいな蔑称を今回の「ジャイアントロボ」にも考えてそう。