2006-04-21から1日間の記事一覧

 ラーゼフォン 時間調律師 (著者:神林長平) を読む

傑作。これはすごい。 ループしてデジタル(代替可能の存在)化してしまった魂の在り処を探る話だと解釈しました。 似たようなシミュエート時空を舞台にした「ノエイン」が、シミュレートした側から見れば過去の存在はデジタル存在なのだが、結局のところ、…

 大神をさわりだけ。

買いました。まだ二時間ぐらい。ゼルダっぽいと思った。とても楽し。 神話的考証はどうでもいいと見せかけておいて、随所で、大神=犬=人間の伴侶の神話的構図が見えるのがおもしろい。 なぜ犬が人間を必死でかばうのか? と考え出すとロボットの悲哀を感じ…