涼宮ハルヒの憂鬱(原作)の挿絵を見て


 あ、なんか見たことあるなあと思ったら、灼眼のシャナと同じイラストレーターだったのかーと知りました。道理で妙な既視感があるはずだ。

 原作は買おうと思って、仕事が終わってから九時ごろ、閉店間際の書店に赴き、探してみたんですが見つからなかった。
 書店のレジ打ちやってる馴染みのねーちゃんに「涼宮ハルヒもしかして売り切れた?」と尋ねると、「はい。一昨日(放送日の次の日)ぐらいからバタバターって在庫切れちゃいました」と言われた。残念。
 確かにあのアニメを見た後だと欲しくなる。すげーなあ。訴求効果。

 ところでOPとEDを見返していて思ったんですけど、ハルヒを見ていて、もひょもひょする感覚の理由が分かりました。
 彼女、まばたきをしてないからです。
 動きがやったらめったら細かくてリアルなくせに、限界まで開かれたでっかいアニメ目が微動だにしないのが気持ち悪いんですね。手足も細っこい割に髪の量が多いから頭でかく見えるし。そのへんのアンバランスさが目についたのかも。

 後、EDテーマの踊りを見ていて「これはもうアイドルいらなくね?」と思ってしまった。芸能界にまったく興味がないから思う感想なのかもしれませんが。是非ともカウントダウンTVとかに流れて、アニメファンの狂気を全国に知らしめて欲しいと思いました。さすれば1000年後の教科書に載せられもしよう。
「絢爛豪華なオタク文化のおかげで国が傾いた時代」とかいう感じで。