遠方より朋来たりて、戯れる。

 楽しからずや。

「そこでドリルがガツンです」
「違う違う。そこはガツンとドリルだよ!」
デスノートを観ずに批評してみる。藤原竜也がホモくせーーー!」
「法度に触れることにござるか」
「ござるよ」
「わははは」
「わははは」

 など典型的オタクの会話(シンパシーのない他人には一切が理解不能)を嗜みました。


 ところで最近、世界がヌルくてヌルくて仕方がありません。
 湿気ムンムンで暑いです。バテる……。
 というのも、クーラーが「ガガガ、グゥーインインインイン」などと実に怪しい音をたてて壊れてしまったので。
 扇風機をつけているんですが、鉄筋コンクリートの三階建てマンションの二階に住んでると、空気が異常に生ヌルくてたまんないですね。
 しかし、外に出ると、暑いか寒いかだし。こうも温度差が激しいと病み上がりにはかなり堪える。肉とニラと玉ねぎと唐辛子というハードなメニューでリキつけてんですが、早くも夏バテ気味。
 参ったなー……。
 麦茶と玄米茶の量産体制を整えてるんですが、来週まで持つかなあ。あー、早くウナギ食いてー。


 
 どうでもいいんですが、はてなダイアリー界隈で最近、宇月原晴明の言及数が上がってますね。
 何事か、と思ったら、直木賞にノミネートされてて……マジビビる。え? 直木賞ってそういう賞なの?
 しかし、ほとんど誰も感想書いてないのが歯がゆい。直木がどーだ芥川がこーだって話なんて興味ないしなー。
 本当なら、ここはやはりオレによるオレのためのオレの書評をオレが書くべきなのですが、真に好きすぎる作品の感想は書いてしまうと陳腐になってしまうのがイヤなので絶対に書きません。本当に大事なものは胸に秘めるものだって、葉隠も言ってたって。マジで。