とりあえず「忙しい」って言っておけば、お前の社会人生活が全肯定されると思ったら、大間違いだぞ!


 タイトルに意味はありません。うっせーよ、ほんとに忙しいんだよ、ボケ。いいっスね。てめー暇そうで。と返されたら、どうするんだろう? とか人間のイヤげなテリトリーについては考えなくもないです。


 えー、今日はだらだら行きます。年末なので、あまり筋道立ったこととか、考えたくないです。シャーマンキングの作者の新連載も始まりましたしね。ユルくいきます。


 もうすぐお正月ですね。
 そういえば、僕の友人の中に、とっくに働きに出てるのにおばあちゃんからお年玉、もらっちゃってるヤツがいるんですけど(金額はたいしたことなく、二千円とか三千円とからしい)、そういうのって地方の風習なんすかね? そいつ、鳥取の出身なんですけど。
 あ、今、思いついた。「地方の風習」を「痴呆の風習」って読み替えると色々ヤバイ感じ。「お、おばあちゃん! そのこは死んだタカシじゃないのよ!?」みたいな。
 やー、どうなるんでしょうね。今後の福祉社会。個人的にはリベラルな揺り戻しが近々、クるんじゃないか、とか思うんですけど、まあ、この国の民主党はいまいちアレだしねー。比例では投票してるけど。政党として支持するかっつーとすこぶるビミョーだし。


 まあ、政治の話は置いといて、最近、「舞-HIME」見始めたんですよ。「舞乙HIME」のOVAをたまたまツタヤで借りて見て、おもしろそうだったので。
 いやー、ダメですねー。合わない。厳しい。
 このblogでは作品に関するヘイトトークはまずやらない方針ですが、「舞乙」はチラホラ見てて、「萌えキャラが国家戦略級の超兵器で暗黒の少女漫画展開に挑む」という脳髄にビンビンくる社会不適格者の発想が愉しかったんですが、それと似たような先行した思想であるはずの「舞HIME」はキツイ。
 なんつーか、全体に漂う空気が良い子ちゃんすぎる。常に予定調和に収まる気配というか。「ガッツリ稼ぎまっせーーー!!」って匂いが露骨なのは、まあ、さておき、なにか、こう、見てるこっちの認識を脅かしてくれる予感がない。舞台背景も不透明だし(現在、十話目)。
 まあ、そもそもベタな少女漫画がかなり苦手で、鋭くその上を行っている岡崎京子とかよしながふみとか萩尾望都の作品は好物なんですけど、「理想的な王子様(場合によってはお姫様)がやってきて、あら、ステキ。なんでも解消してくれちゃった」って空気がしんどい。群像劇っぽいのに、ソフトフォーカスな描写も気に食わないし。特典映像の一枚絵がエロイから、いいけど。


 あ、ゼルダはクリアしました。面白かったです。