うつくしいにほんごのつかいかた。


 最近、言葉の乱れがあまりにもひどくなっていることを自覚した。パラフレーズするのが面倒だからと記号=/ーを使ったり、誤字脱字についても書いたその時に気付いているのに、面倒だから修正しなかったり、あまりにも感性で書いた落書きすぎる(ほら、すぐこんな表現を使いたがる)。
 しかし、言語感覚の乱れは精神の乱れであり、正直、穏やかなアナーキストを自認する己としてはこの潮流に乗っていって、創造のアナーキーに身を委ねてみたいと思う。


 ところで、目上の人に対して「僕」を使うかどうかいつも悩みます。「私」は使うには気恥ずかしいし、なんかかえってえらっそうだと思うんだけどなあ。
 「貴様」なんて表現を使えばきっと怒るのにねえ。「僕」じゃだめなのかなあ。一番気に入っている人称なのに。