ユリイカの荒木飛呂彦特集号が鼻血がでるほど自重してない記事ばかりで爆笑した。

 皆、ジョジョが好きすぎる。
 ちょっと正気を失ってるとしか思えない記事の数々に悶絶。


 帰りに電車乗る前にかって、まだ半分ぐらいしか読めてないけどツボった点。

  • 対談記事
    • 戦慄の荒木先生、「しょこたん」発言。p.14
      • な、なぜナチュラルにその単語が?
      • と思ったら、なんかでそういや会ってたんだっけ。
      • でもやっぱり、しょこたんはねーよな・・・と思った。
    • そんなことより金田淳子、自重しろ。
      • 今号でぶっちぎってマッドな人。恐るべきフジョシ。その力で後半をほとんど支配してた。まっことできておる。
      • 「山に入って狩りとか釣りとか上手にやれてるイメージを浮かべて、にんまりする」荒木先生ですらドン引きするその妄想力。力強い機関車のような暴走には正直、脱帽です。
    • p.84〜102までの二つの記事が今のところ、マンガ批評としては芳醇かな。夏目マンガ批評によく似てる分、カタチとして読みやすい。
    • 極私的スタンド辞典
      • いまいち。
      • 極私的と前置いて逃げてるけど、実際、書きなぐりの感が否めない。
      • ただ現時点での最新スタンドまで網羅しているという点でのみ面白い。

 一緒に買ったので。おもしろかったです。全編に渡って殴って斬って殴られて斬られて血が出てるだけなのに力強い。