番外:ぼくの考えるエロゲー 理想形

 ライトノベルはある程度ジャンルカテゴリーごとにテンプレをくくっていきたいと思っていたのだけど、エロゲーについてもちょっと書いておきたい。

 のっけから僕の考える理想的なエロゲーの骨子はこれである→http://moemoe.homeip.net/view.php/9775

 主人公はほどよく前向きにバカであり、かつ自分のスペックの使い方を知っている。わんさといる女のこを食うことしか考えてない。節操のなさは幼女(?)から熟女までを射程範囲とする。素晴らしい。素晴らしい。エロゲーとはこうでなくてはいけない。
 主人公が不自然にモテるという問題点を棚上げせずに、アグレッシブな行動でさらっと肯定的に描いているところも好感度高い。ガンガン攻める前向きな姿勢はモテ条件であるからだ。
 話はズレるが、だいたい、オレはネガティブな非モテの精神構造がよくわかんない。それは、マンガなんかのクール系美形(クラウド系とでもいっておこうか)が好きではないのに似ていて、ツンとおすまし顔は女の子がやるからかわいいものであって、ヤローがそれやってもおそらくヤレないよね? というか。そこはもっとがんばろうよ、夢かなえようよ! 夢はがんばれば叶うんだよっっ!!
 まあ、別にまぐわいを夢としないでも生きていけるけどね。ふつーに時間ぐらい潰れるし、知的な情報の取り込みって意味じゃ意味ないし。せいぜい男女関係を基調とする一種の社会的ヒエラルキーにおける優越感を楽しむぐらいだもんなー。ま、そこらへんが重力井戸になっているから、多くはモテという重力に囚われているんだろーけど。
 そういえば、エロゲーの舞台設定としてすごく優秀そうだなーとかねてから考えているビバリーヒルズ青春白書もヒマと金をもてあましたガキの賛歌だったなー。