ってほどのもんではなく。
昨日、知り合いと「やってみたいオンラインゲーム」っていう話をしていたんですが。
そこで出てきたのが、「孤島サバイバー(仮称)」
以下、要素を大雑把に羅列。
- ある邪教の支配された島が舞台。かつてのリゾート地だったが、ずいぶん昔に災害で放棄された廃墟。
- プレイヤーキャラは邪教の信者によって、拉致されてきたところから始まる。装備は最低限の日用品のみ。
- 目的は島からの脱出。拉致に利用するボート乗り場にたどり着くこと。
- 邪教の教義は「外部の人間を殺せば、魂がその分、成長できるとかなんとか」いうちょっとラブクラフト的なアレな感じ。
- 信者はそれはもう色んな武器をもって、一人で襲い掛かりにくる。
- 徒党を組まないのは、邪教における恒常的なイニシエーションゆえに。その点、パーティを組むことが出来るプレイヤー側が有利。ただし、HPが低いっていうか、限りなく武器が強いのでやたらと死にまくる。死んだらイチからやり直し。そのため、取得したアイテムを「埋める」「隠す」「置く」コマンドが存在する。
- 勿論、他人に盗まれることもしばしば。宝漁りなども頻出する。
- 徒党を組んで、本拠地ビルの最深部にあるボート乗り場を目指すのが基本戦術。
- 島のあちこちにはコミュニティが存在する。物々交換が可能。採取した食物やらなんやらと信者から手に入れた武器を売買していたりする。武器の作成も可能である。
- 最終ステージとなるボード乗り場付近で、信者からボートの鍵を取得するのがクリアの必須条件。
- しかし、ボートには人数制限が(ランダムで1〓30人まで変わる)
- よって、身内によるPKが発生する。段々と仲間内の結束が妖しくなる。ボート乗り場付近では規定人数オーバーだった時、とんでもない事態に。
- ボート乗り場付近では、最強の信者がいる(一応倒せるが、実質、倒せないタイラント級)
- そいつから逃げつつ、疑心暗鬼になった味方の暴発の危機さえ凌げば、無事脱出成功。
- クリア後は、邪教側でのプレイが可能に。一般人でプレイすると、アイテムが一つだけ引継ぎできる。
- 邪教サイドの攻略条件は数百人規模の殺害の完遂。
- これをクリアすると、不可視モードが選択可能になる。
- 不可視モードは教義の最終段階である魂のみの存在となり、他人の諍いを第三者として無責任に観戦できるようになる。
- なお、声のみ自由に喋れるので、プレイヤーが埋めた宝物やらなんやらを教えてやることも可能になる。不可視モードの体力値は0。単なるお遊びモードなのである。初心者をからかったり、上級者に恨まれたりする嫌がらせモードともいう。ゲームシステム上、容易く殺されてしまうが、指定ポイントですぐ復活できる。
- なお、不可視モードはいつでも解除できる。その場合は、一般人に戻ることになるが、ボーナスとして9mm三十発と拳銃(恐らくグロック)。さらにレア武器「バールのようなもの」を初期装備している。タイムアタックレースが可能になる。
- 基本的にこのゲームはゲーム難度そのものは高いようで、条件(物資や仲間)次第ではかなり低くなり、一回のプレイ時間を短くして、トータルとして長く遊ぶためのオンラインゲームである。
- 多分、要求マシンスペックはかなり高めになると思われる。
- 一つの孤島には一定数以上の一般人は存在してはならないので、サーバーを多く設ける必要がある。