黒死館殺人事件(著:小栗虫太郎)を読んでる最中。

 ナンジャコリャーーー!?
 以前に書いた宇宙消失もなんか衒学的だったけど、これはひどい。衒学のために衒学を塗り重ねているとしか表現できないほど意味が分からない。
 クセが強い話は基本的に好きではあるのですが、あ、頭がグワングワンするよぅ。
 さすがは三大奇書ということか。
 たったの50頁を読むだけでライトノベル十冊分を読んだかのような気分だぜ。
 つまり、うんざり気味