漫画
感想羅列 SBR こうしたスタンドバトルの変則パターンはひさしぶりに見ました。擬似密室による知恵比べというか。 最近はちょっと大味な事態進行型のバトルが多くて辟易としてたところもあったんですが、今回はどうやら違うようです。 僕は事態進行型(マンイ…
買うの忘れてたんですが、知り合いがヒストリエの連載再開のため買ってたので、読ませてもらいました。貧乏くさいっすね。どうにも。 ヒストリエ 「オスっ。自分、過去編とかもう飽きたっす」といわんばかりの駆け足エンド。そんなにエウメネスが武将となっ…
新連載 昔、どこかで連載してた作品だった記憶があるんですけど、どこだったか思い出せない。そんな作品。 SBR なんか描き方を実験してる最中っぽいですね。顔のアップを多用して、キャラ立てしてるというか、そこにシリアスな迫力があって、今までのとは毛…
最近、悔やむことばかりです。自分のアンテナの低さとかに。……こんなおもしろい作品をどうしてこれまで知らなかったのだろう…… こういう作品を読むと、「この世にオレの知らない面白い本なんてあっていいのだろうか!? いや、ない!」と天を仰ぎたくなった…
アフタヌーンはそろそろタダ読みに切り替えようかと考えてます。 一時期(三、四年前ぐらいからごく最近まで)に吹き荒れた雑誌変革ラッシュの混沌とした有り様が楽しすぎて、読み続けていたんですが、いつまでも混沌としたまんまでは、なんだかちょっと飽き…
新連載 ベタベタすぎる転ぶ→パンチラのオラオララッシュに完敗。このぐらいやってくれるなら、いっそ清清しいです。 SBR 出てきた瞬間、分かりましたね。「あ、こいつはカマセだ」って。 どうして直感したかというと、「顔の線が少なくて、整いすぎている」…
気になったのだけ感想羅列。 アフタ 新連載について ほのぼのしていて、個人的にはいいと思うんですが、殺伐 OR 日常がモットーの現在のアフタですごい勢いで浮いています。ニッチなラインに生息しているというか、空気読めてない感が全開というか。いや、わ…
忍空 そこはかとなくキレがなくなったような。キャラがこなれてきた分、妙に落ち着いている雰囲気に。これはこれでおもしろいのでまったく問題ないんですが、ジャンプ連載時の暴れっぷりがすごい印象に残ってる分、ちょっと違和感。 ABARA 接写→俯瞰→接写と…
気になったのだけ感想羅列。 HELLSING外伝 The Dawn(1〓4まで)を再掲載。五話を新掲載。しかし、内容はやっつけ。とてもやっつけ。多分、OVAと平行して進めるんじゃないかしら。ヘルシングの本編は後二〓三巻で終わりですしね。後、三年から四年ぐらいで…
あいかわらず作者のメイドへの偏愛が変態的で素晴らしいです。 エマがひどい目に逢っているコマなどは嬉々として書いていたと思います。 後、意外と悪役の子爵様なんかもノリノリで書いているんじゃないでしょうか? あとがきにあるようにゴッド・ファーザー…
この漫画のフォーマットは美味しんぼです。 権威やなんやを鼻にかけた鼻持ちならない輩(対象は主にマスコミとどこかの俗っぽい偉い人)を主人公、宗像教授がバッサバッサと民俗学の話でなぎ倒していく。 ていうか、出てくる登場人物が皆いい大人のはずなの…
感想 今月は連載のほとんどがフリの部分だったので、特に語るべきところはないのですが、短編連載の「それでも町は廻っている」がとんだところで護身完成しているのが目につきました。 元々これは流行にのっかったメイド喫茶を題材にした漫画になるはずだっ…
多分、今月号の伊良子の「うじ虫」云々の主張を見て、読者の大半がこう思ったはずです。 「お前が言うな!」
感想羅列 スティールボールラン ものすごい勢いでジャイロが役立たずになっていってる件について 最初の2ページで一瞬、「俺は何のコントを見ているのだろうか?」とかなり考え込んでしまった。 銃夢 Last order ついに休載してしまった。危険兆候です。 カ…
これはマジ火薬庫のような漫画です。 「女子供は黙って、ひっこんでろ!」という作者の全力の主張がコマからにじみでてますよ。 血と硝煙の匂いがページから匂ってくる漫画は多分、日本でも唯一この作品だけ。 ちなみに、この漫画の人物の表情はみんな同じで…
気が向いたので、感想羅列。 ヘルシング すばらしい。すばらしい。これが顔面力というやつか。 登場人物の全てが性根の腐った狂人なのがすばらしい。 後、どーでもいいですけど、エレナの聖釘のエレナって多分、あれですよね。コンスタンティヌスの母親。ゴ…
今月のアフタヌーンを読んだので、いつもの通り感想を大雑把に羅列。 おおきく振りかぶって 相変わらず絶好調。「ヤサシイワタシ」の時の作者はどこへ行ったのだろうか。 でも、ちょっと疑問だったのは、サードランナーを見て瞑想するシーン。 「オシ! 力抜…
SBR 僕らのDIO様が帰ってきた! 欲望のためならなんでもする! そこに痺れる。憧れる!! だが、随所で顔がなんだか偽物の花京院っぽかったぞ! などと思ったら、トカゲ! でっかいトカゲ! 「これが本体の俺のハンサムな素顔だ!!(爬虫類的には)」 ど…
簡易バージョンなので、解説のみ 多分、この巻が今の曽田正人のピークだと思います。曽田正人の真骨頂は躍動する肉体を書いてなんぼです。「昴」はまさにバレエという肉体をあますところなく使った挙句、さらにその先を目指した話ですし、「め組の大悟」は炎…
あらすじ あるところにとてもとてもアメコミが好きな少年漫画家がいました。その漫画家の本質ははとてもネクラで邪悪で暗黒だったのですが、なにをとちくるったのか美形のおにいさんたちが殴ったり切ったり殺したり刺したりする殺伐とした明治伝奇漫画を書い…